水泳インストラクターRさん、せっかち厄災発生!?
真面目で誠実な水泳インストラクター・Rさん。
ただ一つの悩みは、「ちょっとした距離の近さや冗談で、すぐ身体が反応してしまうこと」。
ある日、新しく入会してきた大人の女性生徒さん二人とのレッスンをきっかけに、
Rさんは自分の“せっかちさ”と、真正面から向き合うことになります──。
※この物語は、早く反応してしまう殿方向けのフィクションストーリーです。
実在の人物・団体とは関係ありません。
1.プールサイドの“厄災”
Rさんは、どこにでもいる真面目なインストラクターです。フォームの細かい癖を直すのが得意で、子どもから大人まで人気のコーチでした。
ただ、誰にも言えない悩みがひとつだけありました。それは―― ちょっとしたスキンシップや視線で、すぐに身体が高ぶり精子が込み上げてしまうこと。
そんなRさんのクラスに、この春、ドコか小悪魔的な空気をまとった生徒さんが二人、同時に入会しました。
「コーチ、ここ力入ってないですよね?」
「もっと近くでチェックしてくれないと、サボっちゃいますよ?」
冗談まじりの声とともに、わざと一歩、距離を詰めてくる二人。
濡れた水着越しにふと肩が触れ、耳元ぎりぎりで息がかかる。
Rさんは、喉の奥がひくりと鳴るのを誤魔化しながら、必死に平静を装います。けれど――胸の鼓動だけが、バタバタと騒ぎ立て、水面(みなも)の下で暴れる魚のように、どうにも落ち着いてくれない。
「コーチ、なんか今日…反応が素直ですね?」
片方の生徒が、どこか試すような目で笑います。
レッスン終了後、片付けをしているところに二人の生徒が再び現れます。

「コーチ、今度は私たちがレッスンして、あ・げ・る♡」
水着越しにRさんの股間を触りだす二人。
「コーチ!すごーい!!もう出ちゃったんだぁ♡可愛い!!」
「えっ?また出るの!?じゃぁ、全部出して、空っぽにしましょうか?」
「あっ、また射精しやがった。無許可射精ダメじゃーん(笑)」
「面白いオモチャ、見つけちゃったね!いっぱいドピュドピュしましょーね♡」
「ほら、逝け!出せよ!!ウチらに見られながらシコられて射精したいんだろ?」
「コーチって雑魚だったんだ。マジ、ウケるんですけど(笑)」
自分でも驚くほどのオホ声を上げながら射精し続けるコーチ。
「んぉッ♡゛ おぉ ……ぉぉおぉぉぉおぉうぉっぅぅぅっっ♥」
「逝く、逝くぅぅう、おふぅぅぅぅうぉぉぉぉうぅぅ!!」
気力も体力も、そしてメンタルまでも踏みつけられぐったりと疲れ果ててしまいました。
2.「せっかちな自分なんて、嫌だ…なのに…」
ロッカールームで一人になった瞬間、Rさんはベンチに腰を下ろし、乱れた呼吸を整えようとしました。さっきまでのやりとりを思い出すと、相手のペースにあっさり飲まれてしまった自分が、どうしようもなく恥ずかしく感じられます。
「このままじゃ、またからかわれたときに同じことを繰り返す…」
「レッスンに集中したいのに、変なところに意識が向いてしまう…」
否定したいのに、心のどこかで、その“追い詰められる感じ”にゾクッとしている自分もいる。
「また、勃ってきちゃった。さっき、あんなに射精させられたのに…。」
「んぉッ♡゛ おぉ ……ぉぉおぉぉぉおぉうぉっぅぅぅっっ♥」
「僕、また、逝く?逝っちゃう??おほぅぅうぅぅ…、あっ、イッた、出、たぁぁ…ぁ」


Rさんは無意識の内に自分の股間へ触れ、シゴキ、また射精を繰り返してしまいました。
重たい足取りでプールを出て、夜道を歩きながら
ふと、スマホのタイムラインに流れてきた一枚のバナーに目が止まります。
『早く反応してしまう殿方のための、早漏カウンセリングエステ・せっかちサロン』
「……なんですか、この、ピンポイントな名前」
苦笑しながらスクロールしようとして――指が止まりました。
「“からかわれると崩れてしまう殿方も”…? 自分のこと、ですか!?」

半分あきれつつ、半分は、“見透かされているような心地よさ”に引き寄せられて。
Rさんは、リンクをタップしていました。
3.せっかちサロンとの出会い
サロンのページには、
“早く反応してしまうことは、感度が良いという才能です”
という言葉が、一番最初に書かれていました。
これまで一度も、そんな風に考えたことはありませんでした。
さらにスクロールすると、こう続きます。
『早く高ぶってしまうクセを、呼吸・意識・身体の使い方から整えていきます。
「からかわれると雑魚ってしまう」タイプの殿方も大歓迎です。』
「……これ、完全に自分のカルテですよね」
思わず、苦笑いが漏れます。でも、その「大歓迎」という言葉が、
“追い詰められるばかりの自分”を、やさしく拾い上げてくれたような気がして。
気づけばRさんは、無料カウンセリングの予約ボタンを静かに押していました。
4.“せっかち厄災”の正体
当日、サロンで出迎えてくれたスタッフは、
どこか余裕のある、落ち着いた笑みを浮かべていました。
「Rさんですね。“せっかち厄災”タイプ、とメモしてあります!」
さらりと言われて、Rさんは思わず耳まで熱くなります。
カウンセリングでは、
- どんな言葉や距離感で一気に射精スイッチが入るのか
- 高ぶりがピークに向かう“雑魚堕ちの形”はどうなっているのか
- そのとき、雑魚チンポがどんな暴れ方をしているのか
を、細かく聞かれていきます。
まるで、自分の弱点をひとつひとつ言葉にしてテーブルの上に並べられていくような感覚。
恥ずかしさと同時に、「ちゃんと見てもらえている」という、少し甘い安心感もありました。
続くボディケアでは、あえて“追い込まれそうになる場面”をシミュレーションしながら、深い呼吸とともに、ゆっくりと高ぶりを受け止める練習をしていきます。
「いま、どのくらいですか?」
「……七割、くらいです」
「そのままキープしてみてください。逃げずに、でも飲まれずにですよ」
「お射精は禁止ですからね♡」


声のトーンはやさしいのに、内容だけはどこかサディスティックで、容赦がない。
そして最後に、スタッフからこんな“とどめ”が。
「プールでからかわれたときは、“それはコーチ的には反則ですよ”って、軽く笑いながら言ってみてください。追い詰められるだけの立場から、ちょっとだけ主導権を取り返すイメージで。」
境界線の引き方まで丁寧にレクチャーされ、Rさんは、少しふらつく足取りのまま、どこか心地よく脱力した状態でサロンを後にしました。
5.プールサイドに、少しだけ余裕を
数週間後。例の二人組とのレッスンの日が、容赦なくやってきます。
「コーチ、今日もよろしくお願いしま〜す」
「ちゃんと見てくれないと、またお漏らしさせちゃいますよ?」
わざとくすぐるような声色も、“揺さぶり”だと理解できるようになった今は、少し違って聞こえました。Rさんは、ゆっくりと深く息を吸います。
「大丈夫。いまの高ぶりは六割。ここから先は、自分で決める」
心の中でそう言い聞かせながら、意識を“フォームを見る目線”に戻していきます。
レッスン終盤。片方の生徒が、わざと無邪気そうな顔をして肩をつついてきました。
「ねえコーチ、今日もけっこう…もっこりしてますよね?」
以前なら、その一言で一気に崩れ落ちそうになっていたかもしれません。けれどRさんは、サロンで教わった“台詞”を思い出しながら、少しだけ口角を上げました。
「そういうのは、コーチ的には反則ですよ」
「でも…泳ぎでちゃんと結果を出してくれるなら、そこまでは見てあげます」
一瞬、二人の動きが止まり、次の瞬間、くすっと笑いがこぼれます。
「え〜、コーチ急にドSモード入ってません?」
「ウチらにそんなコト言って、後からどうなるか、分かってますよね?」
からかわれるだけだった関係が、少しだけ、対等な“駆け引き”に変わった瞬間でした。“せっかち厄災”は、まだRさんの中に棲みついたままです。そして今日もRさんは二人の生徒から連続射精地獄のレッスンを受けます。
「本日も始まりました、射精教室でーす!最低、5回は出してもらいまーす!」
「ちょっと触っただけでコーチ…ガマン汁凄いですよ!!」
「そうだ、今日はお尻でも逝かせてあげようよ!!ねっ、ねっっ!!」
「いいかも、じゃぁ私がペニバンで突いてあげる!失神させちゃお♡」


それでも彼は、「振り回されるだけの弱点」から「自分で扱い方を知っている敏感さ」へと、少しずつ変わり始めているそんな手応えを、確かに感じていたのでした
6.同じ「せっかち厄災」を抱える殿方へ

Rさんのように、ちょっとしたスキンシップや言葉で、すぐに限界が近づいてしまう殿方は少なくありません。それは「情けない」わけでも、「意志が弱い」わけでもなくただ少し、感度が良すぎるだけなんですよ。
せっかちサロンでは、早く高ぶってしまうクセの整理、呼吸・力の抜き方・意識の置き方の練習、からかいに押し流されない、やさしい境界線の引き方を、サディスティックに見抜きつつも、ちゃんとやさしく整えていきます。
「Rさんみたいに、弄ばれるだけじゃない自分になりたい」
「ドミネーションおちんぽになってリベンジしてやりたい」
そう思った殿方は、よかったら公式HPからせっかちサロンのカウンセリング内容を覗いてみてくださいね。あなたの“せっかち厄災”も、支配されるだけの弱点から、上手にコントロールできる敏感さへと少しずつ変えていけますから、ご安心くださいね。



